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『ウォータースタンド・アイコン』を子育てママが使ってみた感想!水道直結型サーバーのメリット・デメリットなど

『ウォータースタンド・アイコン』を子育てママが使ってみた感想!水道直結型サーバーのメリット・デメリットなど

毎日のミルク作りや、子どもたちの水筒準備って大変じゃないですか?

我が家は3人目の出産を機にウォータースタンドの水道直結型ウォーターサーバー『アイコン』を使い始めました。

麦茶を買うのもやめ、水分補給は水です。

これがとっても便利!

子供が泣いてもお湯を沸かす手間なくすぐにミルクが作れ、麦茶の買い出しからも開放され、子どもたちもみんな飲みたいときに自分で飲んでくれます。

私を含め誰かしらが「やっぱり麦茶が良い〜」と言うかなと思っていましたが、誰も言いませんでした。

あんなに頑張って重たい麦茶買ってたのに!!

今回は半年使ってみての感想や使用感を紹介していきます。

メリット

  • ボトルの交換、注文、受取、置き場不要
  • 常温、冷水、温水がすぐに使える
  • 抽出量が選べるので押し続ける必要なし
  • タッチパネルとボタン一つで子供も簡単操作
  • コンパクト&スタイリッシュでおしゃれ
  • フィルターは届いたものをセルフで交換
  • UVクリーン機能でいつも清潔

デメリット

  • 水が跳ねる
  • 抽出量が正確ではない
  • お湯は抽出に時間がかかる
  • カップ麺を作るには若干温度が低い
  • 非常時の備蓄品にはならない

アイコンの基本情報

レンタル代4,400円(税込)
給水方式水道直結型
温度仕様常温
冷水(5度〜8度)
温水(70度、80度、90度)
1ヶ月の電気代518円(冷水18L・温水18L使用時)
※電気代の単価は、27円/kWhで算出
フィルター交換半年に一度届くフィルターを自身で交換
消費電力冷水:100W
温水:1460W
製品寸法W180 × D340× H385mm
重量7.6kg
タンク容量冷水:1.0L
温水:なし(瞬間給湯)
常温:なし(直水)
付属品水受けトレー、延長パイプ

アイコンのメリット

  • ボトルの交換、注文、受取、置き場不要
  • 常温、冷水、温水がすぐに使える
  • 抽出量が選べるので押し続ける必要なし
  • タッチパネルとボタン一つで子供も簡単操作
  • コンパクト&スタイリッシュでおしゃれ
  • フィルターは届いたものをセルフで交換
  • UVクリーン機能でいつも清潔

一つずつ紹介していきます。

ボトルの交換、注文、受取、置き場不要

ウォータースタンドのアイコンは水道直結型。

水道水をろ過して使用するためボトルはなく交換も注文も受取や置き場所も必要ありません。

これは我が家が今回どこのウォーターサーバーを契約するか考えたときに第一条件でした。

我が家は以前ボトル交換型を使用していましたが、交換は大変だし受取も返却も面倒、家が狭くボトルの置き場所もない、定期便で届く契約だったので水を使うのがノルマのようになってしまっている部分もありました。

ちなみに私が勤めている会社ではボトルが下にあるタイプのウォーターサーバーを使用していますが、上よりは下の方が楽ではありますがやっぱり手間だな〜と思いながら交換しています。正直…

水道水を補充するタイプも考えましたが、定期的にタンクのお手入れが必要な事と補充が面倒かなと思い直結型のアイコンにしました。

常温、冷水、温水がすぐに使える

アイコンは常温、冷水(5度〜8度)、温水(70度、80度、90度)をすぐに抽出することができます。

これがとても便利で、我が家では普段の水分補給は冷水や常温、ミルク作りには70度、カップ麺やコーヒーなどには90度という感じで使い分けています。

常温が使える機種が意外と少なく、温水と混ぜて白湯にして薬を飲んだり寒い時期には常温を飲むので助かっています。

常温は水道水でも良いんですがアイコンでろ過したお水は一切臭みがなくとても飲みやすいので常温もアイコンのお水を使っています。

あとは子供にスープやココアなどを作るときに90度だと熱いかなと思って80度で作ったりしています。

ただ割とすぐ冷めてしまうので冬場は80度の出番は少なかったですね。

抽出量が選べるので押し続ける必要なし

レバーやボタンを押し続けている間抽出されるウォーターサーバーと違い、アイコンは120ml、180ml、300ml、3分間連続と抽出量が選べるため押し続ける必要がありません。

例えば150mlを入れたかったら抽出途中で150mlのときにもう一度ボタンを押せば止まります。

よく使う抽出量を長押しするとその抽出量がデフォルト抽出量として設定できるので、我が家は180mlをデフォルト抽出量に設定し必要に応じて抽出量を変えて使っています。

他の抽出量に変えても止まってから数秒で自動でデフォルト抽出量に戻ります。

毎朝準備する水筒も一度ボタンを押せば放置できるので個人的にはとても便利だと思っています。

タッチパネルとボタンひとつで子供も簡単操作

アイコンはタッチパネルで温度や抽出量を選ぶタイプとなっており、ボタンはひとつのみで押せば出てもう一度押せば止まるようになっていてとてもわかりやすいです。

冷水は1Lのタンクが内蔵されており、使用したら自動的に補充されていく仕組みとなっています。

冷水を作っている時はパネルの冷水ボタンの横にある青く光っている○が白になりますが、作っている間もいつも通り飲めますのでご安心を^^

子供も飲みたいときに自分で入れて飲むため何か作業をしているときに「喉乾いた〜」と作業を中断されることがなく助かっています。

コンパクト&スタイリッシュでおしゃれ

アイコンは横幅18cm× 奥行き34cm× 高さ38.5cmと、とてもスリムです。

色は白と黒の2色展開でどんな部屋にも馴染むシンプルなデザインが気に入っています。

ボトル交換型のサーバーの場合、全体的にもっと大きく、かなり場所を取りますよね。

ちなみに上の画像はうちではなく公式の画像です。こんな家に住みたい(笑)

フィルターは半年に一度届くものをセルフで交換

アイコンのフィルターは半年に一度配送で届くものを自分で交換します。

これは人によってはデメリットかもしれませんが、私は家に来られるのが苦手なので私のような人にはメリットですね。

スタッフの人とスケジュール調整する必要がないためその点も気楽です。

他の機種は専門スタッフの方が交換に来るものもありますのでご注意ください。

フィルター交換については別の記事で交換の様子を紹介しています。

こちらの記事もおすすめ!

UVクリーン機能でいつも清潔

アイコンはUVクリーン機能を搭載しており、未使用の状態が6時間経過すると自動的に15分間のUVクリーン機能が作動します。

朝起きるとクリーン中のときがありますが、ボタンを押せば普通に使用できるようになります。

水道直結式のウォーターサーバーはメリットが沢山【ウォータースタンド】


アイコンのデメリット

  • 水が跳ねる
  • 抽出量が正確ではない
  • お湯は抽出に時間がかかる
  • カップ麺を作るには若干温度が低い
  • 非常時の備蓄品にはならない

メリットしかないようなアイコンですが、使ってみてわかったデメリットもあります。

水が跳ねる

主にお湯を使用するときなのですが、とても跳ねます。

コーヒーを入れるとこの通り(笑)

下の水受けトレーにも跳ねてます。

お湯は瞬間給湯なので水に比べて抽出量が少ないため跳ねてしまうのだと思います。

抽出口を付属品の延長パイプに変えてみましたがやっぱり跳ねました。

↑これが延長パイプです。

我が家は毎日水筒を持っていくので延長パイプだと水筒の高さが当たってしまい使いにくいので通常の短いパイプを使っています。

水が跳ねるのは想定外のデメリットでした…

抽出量が正しくない

大体10ml〜20mlほど多く抽出されます。

どういうことかというと、ミルクを80ml作ろうと思ったときに80mlのところで抽出を止めたらパネルの表示が80mlで哺乳瓶は100mlのところまで入っていたのです。

何度作っても表示より実際の方が10ml〜20mlほど多く抽出されてしまうので注意が必要です。

パネルは80mlですが実際は約100mlです。

パネルは300mlですが実際は約310mlです。

抽出量を選べる120ml、180ml、300ml、は途中で止めた時よりは比較的正確かなとは思いますがやはり若干多く抽出されています。

お湯は抽出に時間がかかる

お湯は瞬間給湯なので水に比べて抽出に時間がかかります。

抽出にかかる時間を一覧にしました。

常温・冷水温水70度温水80度温水90度
120ml8秒21秒26秒31秒
180ml12秒33秒39秒48秒
300ml19秒55秒1分7秒1分20秒

お湯の温度も高いほうが抽出に時間がかかることがわかりました。

カップ麺を作るには若干温度が低い

カップ麺を作るのに適した温度は100度前後と言われておりますが、アイコンのお湯は90度です。

上にも記述していますがお湯は抽出に時間がかかるのでその間にも少しずつ冷めてしまっているような気もします。

特に問題なく作れますが気持ち麺が硬いかな、というのが正直なところですが、ボタンを押せばすぐにお湯が出てくるのはやっぱりラクなので私はカップ麺にも使っています。

電気ケトルとの併用も良いかもしれませんね。

非常時の備蓄品にはならない

ボトル交換型は非常時の備蓄品にもなりますがアイコンは水道直結型でタンクは冷水の1Lのみなので備蓄品としては使用できません。

非常時の飲料水は別で準備する必要がありますね。

気になるあれこれ

私が契約する前に気になったあれこれをまとめてみました。

申し込みから設置、支払い開始までの流れ

申し込みから設置までの流れを紹介します。

  1. 公式サイトから申し込み
  2. 後日電話連絡が来る(2営業日以内)
    • 設置場所の事前確認に来る日を決める
  3. 営業スタッフの方が家に来て設置場所確認
    • 分岐の種類
    • 水源、電源からの距離
    • 設置場所の確定
  4. 後日技術スタッフの方が家に来て本体設置
    • 設置にかかる時間はだいたい1時間ほどでした
  5. 設置後は冷水がタンクに溜まるまでは少し時間がかかりますが常温と温水はすぐに使用できます!
  6. レンタル申込書の確認メールが届く
    • 設置から約2週間後
  7. クレジットカードの登録依頼メールが届く
    • 設置してから1ヶ月以上経ってからメールが届くので見落とし注意!
    • 月末近くに設置してもらった我が家の1回目の支払いは設置月の翌々月からでした

私が申し込みした時は繁忙期だったようで営業スタッフの方たちが忙しく見に来られないとの事で、②の電話連絡のときに水栓や設置したい場所の写真をメールで送って設置できるか確認してもらいました。

なので③は省略されスタッフの方が来たのは④の設置の時1回のみでした。

よっぽど珍しい形のキッチンでなければ、大抵の場合は設置可能ということなのかなと思います^^

公式サイトより設置方法についての動画を添付しておきます。

設置場所は限られる?

水道につなぐのでキッチンの周辺にしか設置はできませんが、配線を伸ばしてカウンター上や背面収納棚など様々な場所に対応してもらえます。

我が家はカウンターキッチンでシンク横に食洗機を置いていてその裏は壁になっています。

最初はその壁の反対側に無料でレンタルできるラックを設置してもらって置こうかと思っていましたが、設置に来られた担当の方が実際にキッチンを見てラックではなくカウンターの上に食洗機と並ぶように置くほうが良いのではと提案してもらい、コンパクトに設置することができました。

こんな感じです!

無料レンタルのラックはアイコンにピッタリのサイズではなく大きいため余計に場所を取ってしまうと言っていました。

アイコンは他の機種よりコンパクトサイズなのでおそらくラックは他の機種にも対応できるサイズになっているのだと思います。

ちなみに公式サイトには「設置の際は、両サイドは数cm、背面は壁から10cm以上あける必要があります。」と記載がありましたが我が家は背面は壁から5.5cmほどで設置されています。

設置費用はかかる?

アイコンは設置費0円です。

ウォータースタンドの他の機種では設置費が9,900円(税込)かかるものもありますのでご注意ください。

解約金はある?

アイコンは本体設置から1年経過したら解約金はかかりません。

1年未満で撤去・機種変更する場合は6,600円(税込)がかかります。

賃貸でも大丈夫?

賃貸でも大丈夫です。我が家は賃貸ですが問題なく設置してもらえました。

ただ水栓の形状によっては設置できない場合もあるようなので詳しくは問い合わせをしたほうが良いと思います。

公式サイトに水栓に分岐部品を取り付ける様子がありましたので参考まで。

食洗機を使っていても大丈夫?

食洗機を使用していても大丈夫です。

我が家も食洗機を置いていますがウォーターサーバーと食洗機両方取り付けできる分岐水栓に変えてくれました。

追加費用も一切かかりませんし、水圧なども全く気になりません。

まとめ

アイコンは水道直結型のウォーターサーバーなのでボトルの交換や注文がなく、受け取りや置き場所も気にする必要がありません。

私は週1の2Lペットボトルの段ボールの買い出しから開放され、ペットボトルのゴミも減り、子供も自分で水を入れて飲み、とっても時短になっています。

レンタル代4,400円が高いかどうかは家族構成にもよると思いますが、我が家は今までは麦茶代だけでも月約4,000円かかっていますのでミルクや料理など他にも使っていると思えばそんなに割高ではないかなという印象です。

水は跳ねますが(笑)、個人的にはとってもおすすめです。

参考になれば嬉しいです^^

水道直結式のウォーターサーバーはメリットが沢山【ウォータースタンド】


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